ホテルインしやすいデート店【店選びの基準編】

 

店選びは、ホテルまでの導線を考えよ

ごきげんよう


前回は、ナンパのマインドセットを説いた。

ナンパへの見方が、少し変わったのではないだろうか。

さて、今回は店選び編だ。

 

デートを控えた君たちは、どのように店を選ぶだろうか。


店選びに悩む人も多いだろう。

しかし、実はデート店の選び方には明確な基準がある。

今日はその話をしていこう。

 

特にワンナイトラブを狙う場合には、店選びが何よりも重要となる。

店選びの際に注意する点は3つ。

1.店の雰囲気

2.座席

3.ホテルまでの導線

である。


これらをまったく考えずに、とりあえず飲ませて盛り上げたらいい、と考える男性は驚くほど多い。

 

つくづく甘い。

 

店選びの時点で、すでに戦いは始まっているのである。


この戦いに勝ち抜くために、店選びの秘訣を伝授しよう。

 

 

1.薄暗い店を選べ

まずは店の雰囲気から。

これは至極単純で、薄暗く、かつほどよくオシャレであればよい。


薄暗い空間というのは、それだけでドキドキするものだ。


映画館でのデートのように。

イルミネーションデートのように。

夜に二人で歩く、帰り道のように。

 

薄暗い中で二人の時間を共有することで、互いの気持ちを高めあうことが出来る。


一種のつり橋効果のようなものだ。


薄暗い中でお酒を飲みかわすだけで、二人の距離は少しずつ近づいていく。

 

 

 


2.席は隣同士またはL字席を選べ

次は座席。

 

端的に言うと、「対面の席は絶対に選ぶな」ということだ。


人は、信頼関係に応じて相手との距離感を無意識のうちに決めてる。

心理学で言う「パーソナルスペース」だ。

関係性が親密であるほど、相手との距離が近くなるものだ。

 

隣同士、またはL字席に座る利点として、

相手との距離を物理的に縮められる点にある。

 

お互いお酒が入り、距離が自然と近くなる。

このとき、女性の脳内ではこのような解釈がされる。

「異性との距離が近い」
 ↓
「私はこの人のことを親密に思っているのかもしれない」

いわゆる、認知的不協和というやつだ。

(これは東大生のセフレが教えてくれた。)


実際に距離が近いという現象が、感情をコントロールしてしまうのである。

そういった点で、距離を縮められる席配置を意図すべきなのだ。


他のメリットとして、ボディタッチ等のテクニックが使いやすいという点もあるが
それはまた「テクニック編」として別の機会に話そう。

 

席配置は、隣同士かL字席を選び、物理的距離を縮めるべし。

 

 

3.ホテルまでの導線を考えろ

導線。

店選びにおいて、これが一番重要である。


お店でいくらいい雰囲気になったとしても、ホテルまでの道のりが遠すぎたら

女性の気持ちも冷めていくものである。


逆に、お店が「明るく」「対面の席」であったとしても

お店を出てホテルまでの間にクロージングしてしまえば

ホテルインは可能となる。

 

条件は2つ。

・徒歩5分以内にホテルに入れること

・導線の途中に駅がないこと

 

まず時間についてだが、そもそも論として

女性をそんなに歩かせるものではない。

ヒール等を履いてきていたら、なおのことである。


店を出て5分程度で、スムーズにホテルインしよう。

 

次に、導線の途中に駅がないことについて。


駅が目に入ると、「帰宅」という選択肢を連想してしまう。

このような事態を極力避けるべきだ。

店を出たら、薄暗い路地を5分ほど歩いてホテルに到着する。


という状況がベストである。


この条件を満たす立地の店を選択しよう。

 

まずは店選びで勝て!


1.店の雰囲気

2.座席

3.ホテルまでの導線

これらを考えて初めて、その日のホテルインを狙うことができる。

(慣れてきたら、いかなる状況からでもホテルインすることは出来る。ただし、成功経験を得るまではこの原則を忠実に守るべきだ。)

 

では、実際にはどの店がこの条件を見たしているのか?

次回、具体的にデート店を紹介していこう。

 

乞うご期待。