京大生が教える!ナンパ講座【声掛け実践編 その①】
前回の記事では、自分にあったナンパのスタイルを見つけることが重要だと説いた。
この4象限のうち、自分がどの立ち位置でナンパをするかが大事である。
ただ、「こんな感じで声をかけてみようかな」とイメージが決まっても
実際に見知らぬ女性に声をかけることは難しい。
(これをナンパ業界で「地蔵」という。
女性に声をかけることができずに、地蔵のように立ち尽くすのだ。
ナンパを始めた者が必ずぶつかる、最初の試練である。)
今回はそんな人のために、実際に声掛けする方法を伝授しよう。
声掛けはなぜ難しいのか??
目の前にいる人に、軽く声をかけるだけ。
それが難しいと感じている人は非常に多いだろう。
その理由は大きく分けて2つ。
①見知らぬ人に話しかけることにそもそも慣れていない
②断られるのが怖い
これらの壁を突破していく必要がある。
今回の記事では、①について攻略していこう。
見知らぬ人と仲良くなろう
日本人は往々にして、見知らぬ人と話すことに慣れていない。
ただし、これは日本人特有の問題である。
欧米なんかでは、よくその場に居合わせた見知らぬ人と話す。
飲食店で偶然隣になった人と気軽に会話したり、
エレベーターで偶然居合わせた人と会話したり、、、、
欧米のドラマなんかを見ていると、誰とでもフランクに会話する姿が容易に想像できるだろう。
しかし、日本人はそのような文化がない。
エレベーターの中なんか、基本的には常に無言だ。
ただ、同じ人間である以上、僕たち日本人も見知らぬ人との会話が出来るはずだ。
大事なのは、「慣れること」である。
最初からナンパをしよう、と意気込むのではなく
まずは見知らぬ人との会話に慣れ、成功体験を積んでいこう。
例えば、
お店の場所を聞いてみる。
駅までの道のりを聞いてみる。
カフェで隣に座っている女性に、ボールペンを借りてみる。
とか。
お願いしたら、大体の方は喜んで応えてくれる。
そして、感謝をしてお別れする。
LINEはまだ聞かなくていい。
そうやって、見知らぬ人に声をかけることに慣れることが
ナンパの第一歩である。
1日1人、誰かに声をかけてみてはどうだろうか。
1ヶ月もすると、声をかけることに抵抗がなくなり、次のステージに進めるはずだ。
ぜひ実践してみてほしい。
最終段落(まとめ):まずは声掛けすることに慣れよう
見知らぬ人に、気軽に声をかける。
まずはその行為に慣れていこう。
その次に、徐々にナンパのフェーズに入る。
このときに、先に述べた「断られるのが怖い」という不安が生じるのである。
次回は、この攻略法を伝授していこう。
それでは、また次回。